こんにちは!はるです。
今回は、必ず知っていて欲しい”英単語の覚え方”について紹介していきます。
英語を話せるようになるには、英単語を覚える事が必須ですよね! みなさんはどのようにして英単語を勉強していますか?効率の悪い覚え方していませんか?
今日の記事を読んで、自分の英単語の覚え方と比較してみてください!
ではいきましょう!
『必ず知っていて欲しい”英単語の覚え方”』
今までの間違った英単語の覚え方
ここでは、私が今までやってきた間違った英単語の覚え方を紹介します。恐らくほとんどの人が当てはまるのではないかと思います。
それはどういう覚え方というと・・・
・run=自動詞で「走る」、他動詞で「(店、会社など)を経営する」
・fire=名詞で「火」、動詞で「(人)を解雇する」
・water=名詞で「水」、他動詞で「(土地、植物など)に水をやる」
など、こんな感じで品詞が違って、意味も複数ある英単語を1つ1つ覚えていました。
みなさんのこんな覚え方していませんか?残念ですが、この覚え方は本当に非効率です。
知っていて欲しい英単語の覚え方
なぜ、単語の品詞や意味が複数あるものをそれぞれ覚えていくのが非効率なのか。それは、英語は「配置によって意味が変わる」からです。
例えば、
・I read a book. (私は本を読む。)
簡単ですよね! では、これはどうですか?
・I book the hotel.
どうですか? 私はホテルを本?? なんだこれは!となっていませんか?
これは、「私はホテルを予約する」となります。
・book=名詞で「本」、他動詞で「(部屋、座席など)を予約する」
bookには、このようなこのような意味があります。
ここで感じて欲しい事は、「bookにはこんな意味もあるんだ〜」ではなく、
英単語が配置によって意味や品詞が異なるという事です!
複雑な英文を除いて、基本的な英文だけを見れば、名詞の次は必ず動詞がきます。
当たり前の事ですが、これはめちゃくちゃ大切です。英語は配置を変わる事で意味が変わってしまうのです。
この考え方は、自動詞と他動詞を見極める時にも使えます。
例えば、
・open=自動詞「開く」で、他動詞で「開ける」、形容詞で「開いている」
・The department store opens at 10 o’clock.(そのデパートは10時に開く。)
opensが名詞の次に来ているので「動詞」だと分かります。また、opensの次に動詞が影響を与える目的語がないので「自動詞」だと分かるのです。
この容量で、
・I open the door(私はドアを開ける。)
この場合、動詞のopenの次に動詞が影響を与える目的語があるので「他動詞」の意味です。
・The store is open.(その店は開いている。)
この場合、動詞が2個続く事はないので、openは「形容詞」の意味だと分かります。ですが、「助動詞+動詞の原型」は例外なので、助動詞をしっかり覚えておく必要があります。
このように、英語は配置によって意味が変わるものです!!
なので! 単語のイメージを持っておく事が重要です!!
openなら”開く”というイメージを持っていると、いちいち自動詞の意味は「開く」、他動詞は〜…と覚える必要がなくなります。
もちろん、全ての単語が当てはまるかと言われればそうではありませんが、英単語は品詞と意味をバラバラに覚える必要はないです。
まとめ
今回は、必ず知っていて欲しい”英単語の覚え方”について紹介してきました。
結論として、英語は配置によって意味が変わるので、英単語を覚える時は品詞や意味をバラバラで覚えるのではなく、その単語のイメージを持っておく!です。
英語は単語よりも、文の配置を理解する事が重要なので、意識してやっていきましょう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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