こんにちは、はるです。
今回の記事は、[基本] ”単語の配置を崩した英語”の表現についてご紹介します。
前回までの記事で、英語は配置がとても重要だとお伝えし、基本文型、修飾ルールについて説明してきました。
しかし、この配置は時々”単語の配置を崩した表現”をする事があります。
今回の記事は、どんな時に”単語の配置を崩した表現”をするのかについて説明していきます。
それではいきましょう!
[基本] ”単語の配置を崩した英語”の表現
みなさんは、”単語の配置を崩した表現”で何を思い浮かべますか? すぐに思い付きますよね!
そうです、疑問文です!そして、感嘆文もありますよね!
この2つの表現について説明していきます。
疑問文の表現
・You are a doctor. (あなたは医者です。)
この文章は、ただの基本文型の文章ですよね。これを疑問文に変えます。
・Are you a doctor. (あなたは医者ですか?)
こうなりますよね。はい来ました、名詞の”you”とbe動詞の”are”が逆になりました。
他の文章も見ていきます。
・What is this? (これは何ですか?)
・How old are you? (あなたは何歳ですか?)
・Where is his house? (彼の家はどこですか?)
疑問文なんだから当たり前だろ!と思うかもしれません。そうです当たり前です。
しかし、疑問文だから単語の配置が変わると考えてしまってはいけません。
次に感嘆文を見ていきましょう!
感嘆文の表現
・What a beautiful flower this is!(これは、なんて美しい花なんだ!!)
これが感嘆文です。
私は感嘆文が嫌いでした。なぜかと言うと、単語の配置が疑問文と同じでまぎらわしかったからです。
文頭にWhatがあり、「おっ!疑問文だな」と思ったら、最後に「!」があって、感嘆文かいっ!!!となっていました。
文脈などで何となく感嘆文だなと判断はできますが、本当にまぎらわしい!
This is a beautiful flower. (これは美しい花だ。)
でいいじゃないかと思っていました。
しかし、この”単語の配置を崩した英語”の表現はとても大切なのです。
この記事で1番伝えたい事、それは”単語の配置を崩した英語”の表現は強い感情・意図があると言う事です。
感嘆文は、喜び、悲しみ、驚きなどの感情をストレートに表すのです。
・How interesting!(なんて面白いの!)
・What a nice suit!(なんて素晴らしいスーツなの!)
・How good his coffee is!(彼の淹れたコーヒーはなんて美味しいの!)
このように感嘆文は、強い感情をストレートに表しているのです。
これは、日本語にはありますよね!倒置法です。
「絶対勝ってね!次の試合も。」
「めちゃめちゃ楽しかったね!今回の旅行は。」
こんな感じで強調したい事を文頭に置く事で、感情を伝えているのです。
英語も一緒です。感情を伝えたい時に単語の配置を変えるのです。
それでは疑問文の場合はどうなのでしょうか?
私たちが疑問文を使うときは必ず「知りたい!教えて!」という感情があるはずです。
はーい共通点が見えてきましたね!
そうです!英語の”単語の配置を崩した”の表現は、強い感情・意図があるときなんです。
なので、単語の配置を崩した表現が出てきたときは、強い感情・意図があるな!と思ってください。
特に英語で会話するときにこの事を覚えておくと、相手の感情をくみとり、より良いコミュニケーションをとることができます。
まとめ
今回の記事は、[基本] ”単語の配置を崩した英語”の表現について説明してきました。
疑問文、感嘆文は強い感情・意図があるので単語の配置が変わるのです。
日本語をそうですが、倒置法は英語にもあるのですね!
是非参考にしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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